第1回「大人になってからの決意」(2016/9/2)

 

某尊敬する脳科学者さんに感化され、いいなーっと思いとりあえず取り組んでみる。内容は最近思っていることなどいろいろ。

 

ここ数日、障害や病気について考えることが多い。ここには思い当たるだけでも自分より詳しい人は多いと思うけど、例えば発達障害であったり自閉症であったり。そんなところ。

 

小さいころから他の人から浮いてしまうとか、やろうと思ってもほかのことに気が散って何も終わらせられない、とか。そんな状態を小さい子供の頃から抱えていて、でも他の人からは目立ってないとか、病気じゃない・障害じゃないと思われおかしな人とかやる気のない人と思われる。

 

実はそんな状態を抱えながら、生きづらい思いをしながら、大人になっている人も実は自分の周りには多いのかもしれないなーっと思う今日この頃。

 

というのが、小学生のころからずーっと生きづらさを感じており、大人になってADHDを知り、自分がそうかもしれないと思っている人がいた。その人が病院に行く決心をし、ついてきてほしいといわれたので昨日一緒に病院へ行ってきた。

 

その人は早速仮診断をされ、薬をもらい、「世の中にはもっとひどい症状の人もいるけど、なかなかに重い症状」と言われたらしい。普段自分と話しているときは会話かみ合ってるし、抜けてる感じも個性程度にしか思っていなかったが、本人は相当生きづらかったんだろうなー。

 

傍から見たら「なんで?」と思うことも、本人は相当悩んでたり、本人自身もどうしたらいいか分からなかったりすることってあるんだろうね。「何でもかんでも病気にするのはー・・・」というご意見とかあったり、まだまだ認知が低かったりあると思うけど、そういう人もいる事実はあるんだろう。