第19回「変わり者の正体」(2016/9/29)

 

自分としてはそんなに気にしてない話だと思うから、あえてサラッと言うけど先日診断された障害。あれは「自閉症スペクトラムアスペルガー症候群)」ってやつです。

 

自閉症にも色々あって、本当にざっくり言うと「コミュニケーションの障害」と「知能の障害」がある。自閉傾向のある障害を今はすべて「自閉症スペクトラム」と言っているんだけど、その中でもアスペルガーは「知能障害は無いけどコミュニケーションの問題がある」って感じ。

 

先生に他の人に説明する場合何て言えばいいですか?って聞いたところ、「1.空気が読めない、2.ニュアンスが分からない、3.こだわりが強い」と伝えなさいと言われた。実際はどうなのかと言うと、まさにこの通りだと思う。

 

なんでこれ書こうと思ったかというとついさっき「普通そんなこと聞かないですよ!」と言われた。日常茶飯事ではあるが内容が自分の中ではすごく重要で。たぶん、一般的に普通に常識だったら聞かないことを聞いたんだろうね。本人は分からないから聞いただけなんやけど。

 

考えてみたら昔っから「常識とか普通ってなに?」とか「常識ってどうやったら身に付くんだろう?」って思ってたなと。探してもどこにも載ってないんよね、そりゃーね常識だから。

 

最近よくわかるわーって思ったツイートがあってイイネしたけど、この一文。「普通の人が自然にやってることをいかに手動で再現できるかという勝負」。まさにこれ。この方はADHDらしいけど、すごく自分にも当てはまるなーと思った言葉でした。

 

つまりは、生きづらい!!(笑)