第21回「多様性があるから面白い」(2016/10/1)

 

世の中にはいろんな人がいるから面白いんだなーっと思った。

 

昨日会社でずーーーっと勉強していた。日本経済はなぜ2%の物価上昇を目指しているのか?USJの経営をV字回復させたマーケター・森岡毅さんの「確立思考の戦略論」という本を読んだり、ロープレのビデオを見たり。

 

自分の性格上ちゃんと理解した上でないと行動しづらいところあるので、こういった情報があるのは非常に助かる。そして、情報を選ぶのは「発信元の信憑性は高いのか?」と「自分の性質を理解した上で広く自分に合う情報を探す」ってところ、非常に重要だと思う。最近の情報選びに気をつけている点だ。

 

昨日勉強していて思ったことは大きく二つ。「おおもとに流れる自然法則」と「人には多様性があるから面白い」という二つ。

 

「おおもとに流れる自然法則」については、例えば水。高いところから低いところへ流れるのは自然の摂理。では、水を低いところから高いところへ流すことは不可能か?というと、不可能ではないが多大なエネルギーがかかる。例えば、そのエネルギーが無ければ水を上に流すことは出来ない。

 

「人には多様性があるから面白い」については、今世の中にいろんな人がいて、その多様性があるからこそ経済や人間関係が成り立つのだろう。例えば、「スポンジを売る」として、人が全員同じ考えを持っていたら、同じ商品かもしくは1社だけでいい世界になってしまう。多様性があるからアイデアは活かされる。

 

言えるのは、現状をしっかりと理解すること、自分をしっかり理解すること、関係する他をしっかり理解すること。その上で、達成したい目的に近づくための考え方を知ること。これが組み立てられて目的は達成される。英文に例えると、単語の意味を知り(理解)、文法で組み立てないと(考え方)、文章が出来ず相手に想いを伝えられない(目的)、みたいな。

 

あ、ちなみにだけど。因果関係は知らないけど、物事の共通点を考えるのはアスペルガーの特徴らしいっすよ(笑)