第22回「Let's サイコパス!」(2016/10/3)
「サイコパス」…精神病質とは、反社会的人格の一種を意味する理学用語であり、主に異常心理学や生物学的精神医学などの分野で使われている。その精神病質者をサイコパスと呼ぶ。(wikipediaより)
「サイコパス」と聞くと冷酷非情な凶悪連続殺人犯やテロリストのように、誰もが恐ろしいイメージを思い浮かべると思う。しかし、暴力的であるかどうかは研究によると関係ないらしい。
つまり、「暴力的なサイコパス」と「暴力的でないサイコパス」がいると言うこと。これはきっちりと線引きされているわけでなく、それぞれ程度の問題だそうな。
では、サイコパスとは何なのか?ある研究者によると、「サイコパス性とは、感情的葛藤や人間関係のしがらみに迷うことなく、目的に対して純粋に正しい行動を取れる性質のこと」だそうな。つまり、「感情が意思決定の邪魔にならない性質」のことだと。
ほぼ、自分が読んでいた「確立思考の戦略論(著:森岡毅)」の本の内容なんだけどね。でも、あー確かにと思う部分が多い。
例えば、明確な目的があっても他からの介入でその目的が達成できなかったり、目的が明確になっていないが為に「今疲れてるし」とか「ほかの事したいから」と後回しになってしまったり。自分自身としては、本来やるべきこと意外に手をつけてしまうといつの間にか時間が過ぎてしまい、本分が終わらないままと言うことが多い。
しっかりと目的を定めて、その目的に対して一直線に実行できるようになりたいものである。