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第24回「甘い思い出、苦い思い出」(2016/10/5)

 

最近の思うこととしては、「数字」ですな。確率とか統計とか。その数字からどう読み取るかは人それぞれだけど、数字に裏付けされてると説得力があるよね。

 

さて、今日の話は「初恋の味」。苦かったですか?甘かったですか?よく、「初恋は甘酸っぱい」と言われるけども、自分の初恋は…むしろいつやねんw

 

昨日読んでいた本で、脳の面白い話をしていたので紹介したい。甘い思い出や苦い思い出。これは英語でも同様に「スイートメモリー」や「ビターメモリー」と言うらしい。

 

脳科学者の池谷裕二さんによれば、「苦みという味覚と、嫌悪をもよおすシーン(ゴキブリを見かけたとか)を見た時の心理と、反道徳的な行動(ルール違反など)を見た時の心理の3つが、同じ脳回路に起源を持つ」のだそう。

 

つまり、辛い思い出を思い出す時と苦い味覚を感じるときは、実際にはもちろん苦いわけではないが脳の中で同じ動きをしており、体感的にリンクして「苦い思い出」という風に言われているんだろうね。

 

甘いという味覚と甘い思い出。そして、思い出したのは「人の不幸は蜜の味」という言葉。甘い場合の脳の働きには詳しく触れていなかったが、蜜は甘いので、これも何か脳の働きと関係しているのかも知れないね。