余計な一言。

さて・・・。

 

先日書いた祖父が他界しました。

急なことでびっくりしましたが、満91歳ということでとても長生きだったと思います。

昨日通夜が終わり、本日告別式へ行ってまいります。

 

っと、いろいろと死について考えを巡らせたけど、その前に書きたいことが。

私が大変失礼だな、と思った話です。

 

葬儀場で打ち合わせ中のこと。

 

今回の喪主である私の父とその姉がお通夜と告別式に向けて係の人と打ち合わせをしていました。

私もその場に居合わせていたので、打ち合わせの内容を聞いていました。

 

父も伯母もなれないことに、どれだけ費用がかかるかなど要領を得ない状態での打ち合わせでした。

そこで、伯母が一言。

「結構かかるんですね」といった後の係の方の一言。

 

「今はごみを捨てるのにもお金がかかる時代ですからね」

 

思い出すたびに腹が立つ。

軽い気持ちで言った言葉なのでしょう。

何事にもお金がかかるんですよ、って。

そこでの例えがごみって。

 

 

うちの祖父をけなされたような気がして、誠に腹立たしい思いをしたのでした。